2011年02月08日

101. 名所江戸百景32 する賀てふ

名所江戸百景シリーズの第32弾、今回は、する賀てふである。

する賀てふ.jpg

まぁ、しかし、この景色が今見れないと思うと非常に残念でならない。江戸一番の繁華街、江戸一番の繁盛店の越後屋、その通りの向こうに富士山が見えている。する賀てふ=駿河町とは、富士山が見えるから付けられた町名だ。

安政5年(1858年)の地図

する賀てふ.JPG

日本橋から通りを北上してすぐのところの『室町二丁メ』の辺りに『駿河町』の文字が見える。ここと、北隣の本革屋丁に越後屋があった。

現在の地図


より大きな地図で する賀てふ を表示

ブルー・ポイントが広重の推定立ち位置、赤いラインが視線向き。

しかし、今も三越が残っているのは奇跡的なことである。

そこの写真

IMG_0379.JPGする賀てふ.jpg

この奥に富士山が見えていれば・・・今はビル・・・

違う角度から

IMG_0378.JPG

広角が楽しい。

江戸名所図会にももちろん描かれている。

駿河町 三井呉服店.jpg

広重はほぼ同じ構図で描いたのだ。後から書いた広重。出来れば違う構図にしたかっただろうが、でも、この構図を外すわけにはいかないだろう。

以上
posted by Yogi at 09:11| Comment(0) | 名所江戸百景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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