2011年01月08日

82. 名所江戸百景K 亀戸梅屋舗

江戸名所百景シリーズ第十二弾、今回は、亀戸梅屋舗である。

亀戸梅屋舗.jpg

いかにも広重らしいというか、この構図には『やられた』という感じがある。参った。手前にアップで梅の木の幹を配し、フォーカスは奥の梅園全体とそこの見物客である。これは広重のお得意のパターンなのであろう。深川萬年橋等、他の景でもよく出てくる。

by ゴッホ

亀戸梅屋敷 by ゴッホ.jpeg

安政5年(1858年)の地図を見てみよう。吾嬬の森連理の梓と同じ地図を使う。
吾嬬の森 連理の梓.JPG

吾嬬神社の、北十間川を越えた南側に梅屋敷の文字が見える。

今は梅屋敷は無い。この古地図と現在の地図から、場所を推定してみる。
古地図を見ると、北側は北十間川である。西側は、吾嬬神社の北にある香取神社の西を流れる用水と北十間川の合流地点を起点に、普門院の東側を通る道である。東側は、龍光寺と香取神社の間を通る道だ。

これを現在地図にレイヤしてみると、


より大きな地図で 亀戸梅屋敷 を表示

と、なる。

今はただの住宅密集地である。その密集地の中にある伏見稲荷を撮った。由緒は不明。梅屋敷の中にあったのか?

伏見稲荷

IMG_0212.JPG

ここ梅屋敷は呉服商 伊勢屋彦右衛門の別荘だったそうだが、伊勢というくらいだから伊勢の人。伊勢と言えば熊野だから、関係無いか?!

梅屋敷跡碑

cameraroll-1301472319.200663.jpeg

江戸名所図会

梅屋敷.gif

-----Feb. 19th, 2011, 近所の梅-----

行船公園の梅.JPG亀戸梅屋舗.jpg

以上
posted by Yogi at 15:56| Comment(0) | 名所江戸百景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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