2010年10月30日

59. 小松川(渡し場水神宮〜旧道〜船堀街道)

江戸川区川シリーズ、最後は小松川。

スタート地点はここ、船堀橋手前付近。

WS000000.JPG

旧道と思しき道を北へ。途中、右斜め上に上っている道は、恐らく、用水跡。後日紹介する。用水跡を渡り暫く行くと、渡し場水神宮がある。

写真1: 渡し場水神宮

渡し場水神宮.JPG

インターネットで調べるも、ローカル過ぎて今一情報が無い。が、ポイントは先程の用水跡だ。本当に用水跡でこの道が旧道だとすると、用水で橋を渡っていることになり、橋を渡ったすぐのところにこの渡し場水神宮があることになる。この水神宮の辺りから集落が始まっているのだろう。こういう想像は楽しい。

先に進む。趣のある小道だ。宮前八百芳商店の辺りで、「宮前」の名の通り、左手に白髭神社がある。

写真2: 白髭神社

白髭神社.JPG

元は浮洲浅間神社。神社の古鏡に天平11年(739年)の銘もある、江戸川区最古の神社のひとつ、と言われる。昔々、漁師が潮待ち。浅間さまの札が流れてくる。その札を埋め置いたところにだんだん砂がたまってくる。で、そこにお宮を建てた、とか。中川・荒川放水路開削の折、白髭神社に合祀され、今に至る。

旧道に戻り更に進むとすぐに左手に近代的な建物の正徳寺。

写真3: 正徳寺

正徳寺.JPG

インターネットで調べるも情報無し。大きなお寺さんなのだが。

正徳寺の角を左へ。真っ正面に善照寺がある。

写真4: 善照寺

善照寺.JPG

善照寺 医王山薬王院 真言宗豊山派、本尊は大日如来。開山は隆範上人で大永2年(1522年)、万治3年(1660年)に頼玄上人が中興。通称は相撲寺、理由は横綱明石志賀之助が1699年にこの境内で引退相撲を行ったからという。又、江戸川区で最初の学校、葛西小学校が開かれたことでも有名。

旧道に戻り先に進む。暫く行くと左手に源法寺。

写真5: 源法寺

源法寺.JPG

源法寺 青面金剛像庚申塔.JPG

浄土宗、壽覚山無量院と号す。天正元年(1573年)に普光観智國師が開山。三代将軍家光公から御朱印地
六石を授かった名刹。また、宇喜新田を開拓した宇田川喜兵衛門定氏の菩提寺でもある。防火用に周囲に堀を巡らしたので「堀まき寺」といわれた。

青面金剛像庚申塔(寛文3年1663年)は江戸川区文化財

旧道に戻りすぐのところに地蔵堂がある。

写真6: 東小松川 地蔵堂

東小松川 地蔵堂.JPG

そのまま進むと船堀街道に出て旧道は終わる。

今日はここまで
posted by Yogi at 12:19| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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