2011年04月07日

127. 名所江戸百景58 上野清水堂不忍池

名所江戸百景シリーズの第58弾、今回は、上野清水堂不忍池である。

上野清水堂不忍池.jpg

上野の山にある、京都の本家清水堂を模した上野清水堂の左脇から、清水堂舞台越しに不忍池を望んだ絵である。

徳川家の菩提寺に増上寺があるが、増上寺は中世の頃から存在していた。一方もう一つの菩提寺になるこの寛永寺は、2代将軍秀忠が、それまで幾つかの大名の下屋敷だった上野の山を元和8年(1622年)に天海に与え、3代将軍家光が、寛永2年(1625年)、本坊を建立し、創建された。

清水堂は、寛永8年(1631年)に建立されている。尚、上野戦争により伽藍の大半は焼けたが、清水堂は残った。

安政5年(1858年)の地図

上野清水堂不忍池・上野山内月のまつ.JPG

現在の地図


より大きな地図で 上野清水堂不忍ノ池 を表示

赤ポイントが広重の推定立ち位置、赤ラインが推定視線。

そこでの写真

cameraroll-1302100474.204227.jpeg上野清水堂不忍池.jpg

桜はまだ五分咲き、木が覆い茂り不忍池は全く見えないが、流石に上野、雰囲気は残っている。

江戸名所図会

image-20110407214028.png

ほぼ同じ構図

以上
posted by Yogi at 17:16| Comment(0) | 名所江戸百景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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